第10回反転授業勉強会「生徒が語る反転授業(2)」への感想

6月27日に実施した第10回反転授業オンライン勉強会「生徒が語る反転授業(2)」は、第1部に登壇者の発表を行い、第2部にグループワークを行いました。

勉強会の内容の詳細についてはこちらをご覧ください。

 

第1部にいただいた感想はこちら

久しぶりの参加でしたが、面白かったです。ありがとうございました。
反転授業とライブの除業はそれぞれ役割があって、そこで何をすべきか予めはっきり定義しておく必要があると思いました。
今日は2部には参加できませんが、次回は是非とも参加したいです。
よろしくお願いします。
今日初めて最初から落ち着いて参加できたと思います
ユーザーの声が聞けたのは良かったです。
予習済みでしたのでだいたいの内容が見えて、今までの中で一番落ち着いてみれたかもしれません。
授業に予習して臨む、という作法を身につけさせるのも先生の仕事だと思ってますが、まさに授業動画が一つの有力な手段の一つになったと思いました。
その上で、予習動画の中身のクォリティー、特に尺について、長い動画でも、短く感じるものを作らなければならない事を痛感しました。
反転授業に参加された高校生、大学生のナマの声がきけて、
それもよい点に偏らず悪い点もしっかり指摘されていて
貴重な機会となりました。
反転授業に取り組み始めたのが今年からということもあり,非常に新鮮な気持ちで発表を聞いていた.
実践例を聞けたことで,今後の研究に関する方向性のヒントをたくさん得ることが出来ました.
生徒の声が聴けてよかったです。
同じような感想を聞けたので
参考になりました学生に動画を作らせて
後輩に見せるという
能動的にかつ強制もかかり
一つの方法としてよかったです
やはり、生徒さんの声が興味を持てました。きちんと意見を出しているのがすごかったです。自分の反省とメタ意見。
大学の事例を伺えて参考になりました。
授業デザインの方法ととくに「ルーブリック」に関心を持ちました。エビデンスをきちんと出していかなければ議論になっていかないと思いますので、ルーブリックは重要です。
自分が登壇者だったので(笑)というか,途中(うちの学生のインタビューが始まったところ)でなぜかローディング中となったまま画面が固まってしまい(汗)再度,入り直しました。このため,二田さんのところが見れずに終わってしまいました。
事前資料に無かった部分が特に興味深く感じました。受講生のインタビューは(多少反転授業などに興味のある生徒というバイアスがかかってはいますが)スマホでの受講率、社会人向けの授業設計との意見が出るなど良いサプライズが豊富でした。
東京国際大学の実践は、かなりデザインされた、学生に効果のあるものだと感じました。コンテンツも興味を引き学習を継続するものだと思います。また、JMOOCへの生徒参加については、やはり予習時間の確保と知らない人との掲示板でのコミュニケーションの難しさがあるのだなぁという感じです。
自分自身は教育関係に直接携わってきたわけではないので、色々と新しいお話を聞くことができて非常に興味深かったです。特に、生徒さんの生の声が聞けたのは貴重な体験でした。(ドコモからEvernoteに出向している立場上)gaccoやEvernoteのシステム的な観点で皆様に貢献ができないかと考えています。掲示板などのシステム側の問題点はまず認識致しました。
東京国際大学の反転授業がとてもシステマチックで素晴らしいと思いました。授業デザインがしっかりされていると感じました。
奈良女子大付属の3人のインタビューを見て感じた事は、自分の考えをしっかり持ち、表現されているなということでした。
高校1年生とは思えない思考力と表現力です。
二田先生の質問も本質的で的確であったと思います。
良い問いが全て、とどこかで聞いた事がありますが、そう感じました。
良い問いを行うためには発問者自身がその内容について深く考え、また相手(生徒)の事を理解していないと出来ないと思います。
動画編集大変だったと思います。お疲れさまでした。
やはり受講している生徒さんの生の声は大変貴重だと思いました。
動画は10分以内、即応性(24時間以内かな?)、双方向のコミュニケーションなどキーになるメッセージが含まれていたように思います。学校では実現できないのですが、一般の人への反転授業のインセンティブに課金システムがあります。お金を払う事でモチベーションを上げる仕組み(高いものがよいわけではなく、必要なときにすっと見ることができるリーズナブルな設定にする事が重要。)が可能ではないかと思っています。掲示板は、用途に合わせて(たぶん管理者が少しコントロールする必要があるのですが、非公開で管理者や講師に向けてのメッセージと公開してシェアするものとを仕分けできるようにできればなぁ~と思います。
高校生の話を聞いて、私が想像していたよりもずっと自由になる時間が少ないことに驚きました。もしこれが共通した状況なのであれば、動画を見るぶん宿題はゼロにする、など時間的な負担が増えすぎないようにしないと、せっかく作成した動画も見られることなく終わってしまう可能性が高いと思いました。

私はこれまで、自分の目指すところは全ての解説的な授業内容を動画にして前もって観てきてもらって、教室では実際に言語を使って何かワークのようなものをする、という形かなと思っていたのですが、もっと、細切れの動画をたくさんにして、カーンアカデミーのようにサイトマップで今自分がどこの解説を聞いているかわかるようにしていった方がいいのではないかと思いました。

これはこれで、作るのはまた大変だと思いますが。
でも、細切れのピンポイントだと、自分が知りたいところのみ見に行けるので、理想に近いと思います。
また、動画を作る時にも、3分ぐらいのものの方が、気軽に作れるのもいいと思います。

(これは、教科によるのかもしれません。私は語学なので、細切れにしやすいというのはあります。
もっと解説に文脈のようなものが必要な教科だと、3分は難しいのかもしれません。)

何かを覚えるための練習でも、教室でみんなでやったほうが楽しいものもあるので、まずは動画で予習させることにこだわらず、教える内容が動画に向いているのかどうか、動画にしたほうが学生にとって勉強しやすいのかと言うことを吟味して、復習用でもいいからかゆいところに手が届くものを作っていきたいと思いました。

あと「サイボウズLive」の存在を知らなかったので、興味深かったです。

 

第2部にいただいた感想はこちら

この2部が始まって、この集まりが刺激的になったと思います。このような「森」を創られた田原先生に感謝します。
もう少し(10分くらい)このコーナーを延ばすと議論が深まるのかな~と思いました。
なにより知らない人、それも、意識のある方との対話が無料で楽しめるのは、なんか申し訳ないくらい、良い月末です。
今回初めて参加させていただきましたが、
いろいろな実践を皆様がされていることを知り、
自分もできることをやってみようと思いました。実践者の中でいろいろなアイデアや便利なツールがどんどん蓄積されているような気がしますので、
それらを書き込めるオンライン上の場があると、
すごく良い集合知となると感じました。今後ともよろしくお願いします。
テキストのみでの参加だったため,回答が遅くやや迷惑をかけたかもしれません.
が,社会人の方から客観的な意見をいただくこともでき,今回のグループワークに参加して良かったと感じています.
直接対話ができるというのはすごくよいです
FBでのコメントも時間差があってもあとで参考になることもあります
直接複数の方と話ができるというのはいいですねOPERAのときの対話が
すごくよかったので参加してみました
楽しかったです 新たな情報を得ることができました
 ビデオで参加できずにすみませんでした。
途中からたとえば第2部からだけというのはなかなかできないので
ビデオと書き込みにしておいて、途中から自分がつなげたらそのままつながるといのもありだと助かります。まったくの家庭の事情からなのですが。
感想では、賢い生徒への影響も大事だが、成績不振の生徒が反転によって成績や学習意欲が上がったという成果がさらに重要ではないかという指摘があった。
また、動画の長さの適切さと、動画のコンテンツとしての面白さや、興味関心を引く度合いをクロスして考えることがこれから必要だという指摘があった。
やはり,チャットで話し合うよりも,ビデオで顔を見ながらの方がしゃべりやすいと感じました。
グループ2では,米国からリアルタイムで参加された方もいらっしゃって,ネットインフラの力を垣間見たってところです。
反転授業の現場の先生にお話が聞けて満足でした。今後も私は反転授業やICT教育を行っている方、関係者にインタビューをしていくので、その良いベースになったのではないかと思っています。私はふだんは北海道の実家に住んでいますが、今日はシュウカツで東京に来ており、ネットカフェゆえにGWにテキストチャットでしか参加できないのがもどかしかったです。次回はぜひビデオで参加したいと思います。
第4ルーム担当でした。一人がビデオ、二人がチャット参加されました。
ビデオでの進行とチャットでの進行が平行しておきているので、こちらからの問いのレスポンスにずれが生じるのでややそこが進行する上で難しかったところです。(何度かやれば慣れてくると思われますが)
議論の時間はあの人数であればあれくらいで十分かなと思いました。
問いはもう一つくらいあってもこなせそうでした。(そこは雑談になってもよいかとも思いましたが・・・) でも4つにわけてルームでちゃんと同時進行できているところは凄いです。田原さんの設計どおりに進んでいるのではないでしょうか。
若干音声が聞こえづらいところがありました。テキストでの参加もスピードは落ちますが確実にやり取りできるので助かりました。
グループリーダーとして参加しました。
最初テキストチャットしか出来ない状態で、テキストチャットで4人で進めていきました。残り15分間でビデオチャットが出来るようになりましたが、テキストチャットに比べ格段にコミュニケーションがとりやすく改めてビデオチャットでのグループワークの効果を感じました。
内容については「反転授業の森」の方へ記載致します。参加していただいた皆様、ありがとうございました。
ここのところWizIQの調子が悪く、よく落ちてしまいます。チャットの書き込みも反応が非常に遅いです。早く、Mac用appがでて欲しいです。複数の人がビデオに参加した場合、音声が途切れ途切れになります。(切れるのではなくおとが極端に小さくなります。─ノイズキャンセラーのせい??)画像は、クォリティが下がってもあまり気にならないのですが、音声が不安定なのは結構ストレスですね。

テキストチャットの方は、記載が結構大変なようです。

なるべく井戸端会議的に、意見交換をしたかったので、皆さんにその旨をお伝えしてやってみました。
みなさんが積極的に発言してくださったので、とても勉強になりましたし何より楽しかったです。
(隣の部屋にいた主人からは「お前ばっかりしゃべってたんじゃないの?笑」と言われてしまいましたが。「イヤホンのせいだよ!」と反論しておきました)ハウリングの問題さえなければ、話し合いの様子をそのままDoceriで録画できるのに・・・。←これができて、共有できたら最強ですよね。詳細は、反転授業の森に投稿いたしましたのでそちらをご覧ください。
今からもう次回が楽しみです。

勉強会の録画動画は、「反転授業の森」で見ることができます

この勉強会の録画動画を、SNS「反転授業の森」で見ることができます。

「反転授業の森」はこちら

 

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