反転授業事例研究-桑子先生のアクティブラーニングの実践例
反転授業の授業計画を作るときに、一番難しいのは教室で何をやるかだと思います。
考えられるのは、
1)達成度テストを行い、テストの結果別に演習&サポートを行う。
2)アクティブラーニングなどのグループワークを行う。
ということになるでしょうか。
調べてみると、この2つを組み合わせて、基礎的な理解ができていない生徒はサポートし、一定レベルを超えた生徒はグループワークをするという方法を取っているところもあるようです。
1)については、授業の状況をイメージしやすく、スムーズに導入することができると思いますが、動画講義をしっかり作りこむ必要が出てきて教師の負担が大きくなる可能性はあります。
私は、2)に大きな可能性を感じているのですが、グループワークを行うということは、多くの教師にとって未経験のことであり、どんなふうにしてやったらよいのか分からないということが多いと思います。
ですから、実際に実践している先生方が、具体的にやり方や、成功例・失敗例を紹介してくれると非常に参考になります。
物理を教えていらっしゃる桑子先生のサイトでは、アクティブラーニングの実践例が詳しく具体的に紹介されていて、非常に参考になります。
グループワークに取り組んでみようという方は必見のサイトです。
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