AL型授業スキルアップ講座にお申込みいただいた方の声 part 2

AL型授業スキルアップ講座は、次のように進んでいきます。
 
第1週「自己紹介」 
 
お互いの実践の相互理解を目指します。

自分の実践についての説明を事前にレポートとして提出してもらい、Moodle上で共有します。
 
それを参照しながら、リアルタイムセッションで質問を通して、理解を深めていきます。
 
さらに、Moodle上でグループになり、相互に質問しあったりしながら、理解を深めていきます。
 
事前レポート→リアルタイムセッション→Moodleでグループワークという流れは、毎週同じです。
 
第2週「授業の枠組み」 
 
それぞれの要素がどのような意味を持つのかを考えます。
 
AL型の授業設計を行う場合、最初は、他の方の実践を真似するところから始めるかもしれません。
 
しかし、そこから改善していくためには、各要素がどのような意味を持ち、働きをするのかを理解する必要があります。
  
参加者のみなさんの気づきを共有しながら、理解を深めていくことになります。
 
第3週「授業の不安」
 
AL型授業は、ある意味、コントロールを手放します。
一斉講義型に比べて、多種多様な問題が出る可能性があります。実践される方は、そのような未知の問題に対する不安を抱えつつ、実践されているのではないでしょうか。
 
その不安を参加者でシェアし、豊富な経験を持つ小林さんをガイド役にして、みんなで不安を解消していきましょう。
 
第4週「授業の意義づけ」
 
工業化社会から知識基盤型社会へ移行する時代において、AL型授業を実践する意義はどこにあるのでしょうか。
 
自分の実践の価値を深く感じることができると、それが使命感につながり、行動に推進力を生み出すことができると思います。
 
 
 
このような内容を、チーム学習していきます。
 
チーム学習では、どんなメンバーと一緒に学ぶのかも重要になってくると思います。
 
すでにお申込みいただいている方のコメントを紹介します。
 
 
●溝上広樹さん

高校生物でアクティブラーニング型授業に、取り組んでいます。
現在、リフレクションカードによる生徒の声を取り入れながら改善を行っており、授業の流れについては、少しずつ見えてきました。
 
しかしながら、学科によって極端に学力などが異なるクラスにどのように対応するかという点で苦労しています。
 
また、本教科においてどうすれば、もっと生徒たちに力を付けられるかという点でもまだ深める必要があります。
 
現在、熊本でアクティブラーニングに関する学習会を立ち上げましたが、これから実践する先生が大多数です。今回の講座を通して、すでに実践をされている先生方と繋がり、自らの授業の質を高めるとともに、地元のアクティブラーニング型授業のさらなる盛り上がりに貢献したいと考えています。どうぞよろしくお願いします。

 
 
●豊永亨輔さん

高校で生物を担当しています。小林先生が物理で実践されたアクティブラーニングを生物で実現すべく試行錯誤しながら日々取り組んでいます。
 
講師の先生方からの示唆や、参加されている受講生の方々との情報交換やディスカッションを通してさらにステップアップしたいと考えています。よろしくお願いします。

 
 
申し込み締め切りまであと3日!(7/20締め切り)
 
「AL型授業実践のためのスキルアップ講座」の詳細はこちら

※20名限定です。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ