反転授業コンサルを始めました
「反転授業の研究」の田原です。
Facebookグループの様子を見ていると、
「反転授業に興味を持ち始めたところで、これから勉強したい」
「今やっていることに役立ちそうなので、情報をこれから集めたい」
「いろんな情報があるので、何からはじめたらよいか分からない」
といった方々がたくさんいらっしゃいます。
そのような方たちを対象に、反転授業コンサルをオンラインで行いたいと思います。
月に1-2回のペースで実施します。
感想をいただきました
オーストラリアで日本語教室を運営されている大森美紀さんから感想をいただきました。
—- ここから引用 —–
田原先生によるコンサル開始のお知らせを反転授業の研究内の記事で拝見した際、胸の躍る思いがしました。
オーバーに思われるかもしれませんが、それには理由があります。
私はオーストラリアのシドニーやメルボルンといった都市部とは対岸の西部に住み、学校組織に属していないこともあり、反転授業の展開方法や動画作成における技術的な問題を、気軽に相談出来る人が身近に一人もいない状況でした。
教員や ITエンジニアの友人ではなく「反転授業」に「ツーといえばカー状態」で、私の疑問にピンポイントで答えてくれる人を求めていました。
しかしそのような方を周りに見つけることの難しさは、どなたでも容易にご理解いただけることと思います。
的確な知識と実績を持ち、効率的かつ効果的なアドバイスを期待するのであれば、日本国内では田原先生が第一人者であることは周知です。
しかしインターネットによりどれほどの距離も問題としない現代といえど、研究会の一員であることを理由にしてもなお、先生に個人的な相談をするのはためらわれていたのです。
そんななかで見つけたのが、先生ご本人によるコンサルというフィード上のお知らせでした。
まずはClassdo内の田原先生のページから面会日時の希望を出し、承諾の返信が届きました。
カメラの動作設定に少々つまづき、冷や汗が出てしまう瞬間もありましたが(ですので少し早めの設定がおすすめです)入室が完了しました。Classdo といえば語学レッスンの印象が私のなかでは先行していましたが、右手上に先生のカメラ画像、その下にチャットボックス、左手には大きなメモパッドが3種あり、コンサルテーションとしても最適な環境だと思いました。時間内は基本的に会話中心でしたが、URL の送信や、先生が手順を手書きでご説明くださったりなどの視覚的な補助により、次から次へと話は進みました。
セッション前にまとめておいた相談内容は「こんな内容でお時間をいただいていいのか」というレベルでしたが、先生が私のビジョンについて質問を投げかけてくださったり、またその先に続くアドバイスのなかで、私一人では思いも寄らなかったアイデアや方向性が見え始めたのを実感しました。
一人で悩んでいるとどうしても袋小路になり行き詰まることが多いのですが、先生がこともなげに「そうしたことが現在直面している問題なら、実は簡単に解決できますよ」とおっしゃっることが幾度となくあり、風穴が通る思いを何度もしました。
ややせっかちな性格の私には、上述の通り「ツーといえばカー」で「ピンポイントなアドバイス」をいただけた今回の経験に大変満足しています。
停滞していた原因が解決され、またその先の新たな課題もいただきました。
どれほどIT が進化しようともヒューマン・パワーに勝るものはないと私は常日頃思っているのですが、田原先生のコンサルはまさにIT でつまづいていた私を助け支援してくださいました。
心強いサポーターを得て、今とても嬉しく思います。また明日から前進し続けます。
大森美紀
反転授業コンサルの申し込み方法
日時 : 申し込みの際に希望の日時(複数)を書いていただきます。時間は基本的に22:00-22:45 (最大延長23:00まで)
場所 : ClassDo (1対1でビデオチャット&オンラインホワイトボード共有ができるシステムです)
コンサル料 : 20USD (約3000円) (予約確定後、ClassDoで20クレジットを購入してください)
内容 : まず、クライアントの方のお話を詳しくお聞きします。その上で、どのような解決方法があるのかいっしょに考えていきます。必要に応じて適切な方を紹介することもあります。
お申し込み : 下記の入力フォームからお申し込みください
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