受講者が語る!オンライン講座の魅力
「反転授業の研究」の田原真人です。
このグループを始めてから、住んでいる場所に関わらず参加できる学び場を創出することに取り組んできました。
オンラインであれば、参加したいという気持ちさえあれば、誰でも参加することができます。
だから、オンラインにこだわって運営してきました。
ある意味、リアルの場を使うことをあきらめて、オンラインでできることを徹底的に追及してきました。
はじめは、僕の中でも、
「やっぱり、少なくても1回は会って話さないと信頼関係は築けないんじゃないか」
という思いがありました。
でも、一方で、もし、そうじゃなくて、オンラインだけでも信頼関係を築いていくことができるのであれば、信頼関係をベースにしたコラボレーションや、コクリエーションのスピードが、一気に増すんじゃないかという気持ちもありました。
2年間、オンラインでの学びにこだわって、こだわって、こだわってきた結果、
オンラインだけでも信頼関係を築き、学び合える関係性を作ることができる
という確信を得ました。
これは、体験をしたことのない人には、信じられないことかもしれません。
ですので、前回実施した「アクティブラーニングスキルアップ講座」の参加者の声を紹介したいと思います。
川上政嗣さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
今までの既成観念が崩壊していく感覚を覚えました。今まで、お会いすることが難しい人たちとリアルタイムで会話することによって、自分のマインドセットが大きく変わった気がします。全国には自分の同志と言える先生方がいると確信できて、元気が出てきました。
●オンライン講座についての感想を教えてください
最初の予想より画面も見やすく、操作も容易でした。遠隔地からも同じ条件で参加できるのも魅力です。田原さんやその他の意識の高い方々と知り合う機会をいただいたことも嬉しいことです。
夏休みに京都の筒井先生にこの講座を紹介いただきました。リアルとオンラインが交差する面白さを感じました。
アクティブラーニングの経験も浅いですし、テクニカルな知識もありませんが、ボランテイアなど手伝わせてください。
山中貴美さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
人を信頼できるようになった。
人と一緒にに学ぶことを楽しいと感じられるようになった。
人と一緒に仕事ができるようになった。
もっといろいろな人と、いろいろな職業の人と仕事がしたいと思うようになった。
発信ができるようになった。
何十冊本を読んでも得られないアイデアや気づきがあった。
移動距離が伸びた。
新しいもの、異種なものを怖がらなくなった。
自分にもできることがあると思えるようになった。● オンライン講座についての感想を教えてください
田原さん、オンライン講座を提供してくださって、ありがとうございました。前回の動画作成に引き続き、お世話になりました。
とても有意義で楽しかったです。
動画作成の時は、得られた変化がまだ自分にしっくりきていませんでした。しかし、今回、オンライン講座2回目、また知っているお名前がたくさんあり、ホームに戻ったような感じで始まりました。
今まで、ほぼ一人で学び、一人で仕事をしてきました。
否定されることを恐れて、意見をあまり言わずにきました。
しかし、この講座では、どんな意見を言っても、どんな質問をしても参加者全員が受け止め、共感し、答えてくれます。こんな場所は初めて経験しました。安心、安全な場があり、自由に質問をし、意見を言うことができました。そのため、心がクローズになっているときの何倍も多く学ぶことができました。この幸せな感覚を自分の生徒に伝えたい、と強く思いました。
何十冊、何百冊の本を読んでも、自分のフィルターを通している限りは、新しいものを得ることはできないということに気づきました。
オンライン講座の可能性は無限です。多くの人の知恵が集まれば、さらにその可能性は大きく広がります。人の繋がりはオンラインを超えてリアルと同期します。ここには未来がある!と実感しました。
今村清寿さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
『学び』に対するとらえ方が変わりました。
1カ月4回限定のセッションでどれだけのものを得られるのか?と考え、参加前は、まるで食べ放題で料金の元が取れるのか?と同じような感覚で『学び』を与えてもらうことを期待していました。
しかし、参加してみて『学び』とは他者との対話を通して、自ら作り上げていくものだとわかりました。熱い思いと承認の心を持った人たちと触れ合う中で、自分の考えが磨き上げられていく感覚が気持ちよかったです。
おまけの変化
①チャットのおかげでタイプのスピードが向上しました。
②放課後居残りルームのおかげで夜に強くなりました。
③心強い仲間ができました。●オンライン講座についての感想を教えてください
不安な気持ちを抱えながら飛び込んでみましたが、期待通りというか期待以上の学びがありました。たくさんの仲間ができ、いろいろなことに前向きになれた気がします。ALを実践するにあたり、うまくいかないことばかりで後ろ向きになりそうな時もありましたが、講座の皆さんから勇気と情熱をもらい、自分の気持ちを強く持てるようになりました。おかげさまで、周囲の人たちに還元したくなりました。
終わったばかりなのに、早く次の講座に参加したいと心待ちにしております。
井上 梢さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
経験豊富な方々と関わっていく中で、自分の浅さに向き合わされました。見たくない内面をえぐられるような(笑)ALをしていくとこれまでの自分の考えが正しいのかどうか揺さぶられる場面が多く、この講座でも揺さぶられることばかりでした。今は頭の中がシャッフルされていて、これから実践しながら整理していきたいと思っています。
●オンライン講座についての感想を教えてください
1年ほどALを続けてきて、行き詰まりを感じた頃の受講でした。受講するかどうかも相当悩み、講座が始まってからもついていくのに必死で、やっと慣れてきたかな…という頃に終わってしまいました。個人的な事情で開始時間に間に合わなかったり、まったく参加できなかった回もあったので、録画がとてもありがたかったです。回を重ねるにつれて、moodleやセッションを通して会ったことのない方たちとの関わりが深くなっていくのがおもしろかったです。みなさんの励ましにかなり助けられました。ありがとうございました。
小竹知紀さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
不安や怖れを受け入れつつ、アイディアを行動に起こしていく勇気が出た。実践における失敗も大きな流れの中のプロセスとして受容できるようになってきた。オープンマインドな自分の状態を思い出した。
自分自身がこういった体験をしていることで、(コントロールしたい教員にとって)好ましくないように見える生徒の言動も一つのプロセスの表れであると受け止められ、注意による指導ではなく、傾聴・質問・提案・力づけのアプローチをとるようになった。
自分自身が体験していることや思いを生徒にシェアすることで、お互いに尊重しつつよりフラットな関係になってきた。
●オンライン講座についての感想を教えてください
久しぶりに、安心安全の場に出会い幸せでした。
受け入れてくれる仲間がいることが、どれほど力づけになることか。現職になってから、自分自身を割と出せるようになってきていたと思っていたのですが、実はかなり自分を抑えていたのだなあということに気づきました。講座は終わってしまいましたが、皆さんの存在を背後に感じています。それが今でも原動力です。
大隅紀子さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
自分自身の学びに対する姿勢を客観的に見ることができ、リフレクションできたことで、今後の自身の学びや、授業に対する考え方に変化が起きたと思う。
色々な人との交流を通して、勇気をもらえた。何か困ったら、みんなに聞ける、馬鹿な質問かなと思っても遠慮することないんだと思えるようになった。●オンライン講座についての感想を教えてください
初めての経験だったので、最初はITの能力に不安を持って緊張して臨みましたが、丁寧にケアしていただいたので、安心して取り組むことができました。
こんなに簡単に色々な地域のいろいろな人とつながることができるなんて、驚きと感激でいっぱいです。また、参加したいです。
永島宏子さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
アクティブラーニングが学校で実際にどんな風に展開していくのか、先生がどんな点で、苦労しているのか、いろいろな実情を知ることができました。アクティブラーニングの可能性がどれだけ大きいのか実感できて、導入を迷っている先生方に、具体的なご紹介ができるようになっています。実例の数だけ参考例があるので、先生方を結び、交流して刺激を受けあうことも大切だと感じています。
●オンライン講座についての感想を教えてください
AL講座の前に初めて参加させて頂いたときには、要領が把握できずに参加したので、チャットでコメントするのが難しいと感じました。
今回も初めは先生ではない立場で参加していることもあり、最初はかなり緊張していました。
でもAL講座で小林先生はじめ皆さんの「丁寧な」対応に触れることで、勇気をもって発言、コメントすることができました。
教室でも同じですが、参加者がフラットに発言できる場があることで、創造的な学びが得られ、どんどんかかわる喜びを感じました。
この場での出会いは私にとってはとても貴重なものとなりました。
ある目的に集う人は、通じ合えるものがあり、オンラインのすごさを感じました。
田原さん、皆さん、本当にありがとうございました。
内橋朋子さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
講座を受ける前も今も毎日迷いだらけという点は変わっていませんが、小林先生に直接(?)お話を伺えたことで、ご著書に書かれていることの奥にある想いまで教えていただけ、自分の授業を考える際も奥まで考えるようになったというか、目の前のうまくいく、いかないに右往左往しないで取り組もうと覚悟がきまってきたように思います。
●オンライン講座についての感想を教えてください
日ごろの業務でなかなか遠方まで講演などを聞きにいくことができないですが、直接貴重なお話を伺うことができ、また今回はゲストで下町先生にいろいろ質問もさせていただけ、この講座に参加しなければ触れることができなかったことに触れさせていただけ、いろいろと刺激をいただきました。
また、それぞれの職場で悩みながら進んで行こうとしておられる多くの方々と思いを共有できたこと、試行錯誤の上、独自の取り組みをされている方の実践やその間の悩みなども聞かせていただき、非常に有意義な日々でした。あまりにも皆さんが意欲的で、いただいた情報をしっかり理解するのがたいへんでついていけていないなあと思いつつも、先を歩んでおられる方々の工夫や苦労を教えていただいて元気をいただきました。
子育ての手は離れたとはいえ、なかなかいろいろなところに出かけていかないことや、家族の都合に合わせないといけないことも多く、家庭で多くの知に出会えたこの講座、そしていろいろ教えてくださった方々に感謝しています。
小山真紀さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
アクティブラーニングを実際にやる場面のイメージが今ひとつつかめていなかったのですが,講座の中で具体的なイメージが出来てきました.実際にはまだやっていないので,そのイメージを具体化できる自信があるかと言われると心許ないところもありますが,やってみたいという気持ちが強くなりました.また,講座の中で受講生同士の気づきや思い,実践などを共有する事で,非常に心強く感じています.
●オンライン講座についての感想を教えてください
オンライン講座では,講師の経験,受講生同士の経験などを共有でき,それによって疑似的な追体験が出来る場であったと思います.
イメージできないものはなかなか手がつかないもので,追体験によってイメージができていくこと,とても前向き(というと語弊があるかもですが,やりたい気持ちがスパイラルアップするような雰囲気というか,相互作用というか...)な場(戻ってこれるところ)になっていたという所が大変良かったと思います.また,同窓会グループの立ち上げなど,関係性がつながっていく,広がっていくところがまたよいと思います.ちょっと圧倒されていてついて行き切れてないところもありますが,ゆっくりでもフォローしていきたいと思います.ありがとうございました.
和田美千代さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
1 snsの威力を体感
snsについて傍観者だった私が、snsの価値、偉大さに気づくことができました。2 助けてということの価値
助けを求めることの価値に気づき、助けを求めるようになりました。助けてという質問は、活発なコミュニケーションのスタートですね。3 仲間ができて勇気百倍
講座で知り合った皆さんの存在が私を勇気づけてくれています。4 自分の使命の発見
自分がやろうとしていることの輪郭がはっきりしてきました。5 穏やかさを手に入れました(笑)
上記1~4のおかげで、自分の「ぶれ」が少なくなりました。焦りもなくなりました。スモールステップで、でも着実に進んでいきます。●オンライン講座についての感想を教えてください
講座内に掲載した文章ですが、整理して再掲します。
タイトルは 私には「ネット果樹園」の発見
初めてオンライン講座に参加して「ここにこんな新たな学びの場があったのか!」とパラダイム転換が起こりつつあります。1か月後の今も進行中。受講者の井上梢さんがこんなコメントをしておられました。
わからないことがいっぱいあって、勇気を出して「自信がない」「わからない」って言ったら、強力な仲間が現れた、と。(本当は、現れたというよりは、存在に気付いた、が正しいのかも)和田も同感です。
「助けて」「わからない」質問すると、たくさんの「輝く知見」が、ほとんど初対面の人から返ってくる。まさに強力な仲間。とても収穫(ハーベスト)が多くてうれしい。「お金持ち」ならぬ「知恵もち」になったようなうれしさで、その知恵は私の仕事や生活を助けてくれている。エネルギーもわいてくる。感謝とともに。
ちょうど、秋の果樹園で、エプロンの裾(風呂敷の四隅)を広げたら、そこにたくさんの美味しいブドウや梨や林檎や栗が投げ込まれる感じ。観光ブドウウ狩り農園で言えば食べ放題、もぎ放題。リアルのブドウはもぎ取れば無くなるけど、ネット農園の知見ブドウは無尽蔵、無料。果樹園入場料は払ったが、収穫にくらべれば安すぎる。たくさんの農夫(知見ブドウ育成人)にも出会えた。
物々交換の市場(いちば)のようでもある。交換したら自分がもっていた物はなくなるが、ここは交換ではなく共有なので、自分の財産(知恵)は増える一方。
こんなに美味しい話があっていいんだろうか!ネット果樹園に集う皆さんは惜しげもなく恵んでくれる!
武力を振りかざす人はいないから、安心してタダのような値段だけどメチャおいしい知恵ブドウをTTPS。
「みんな―、こんな場所があるのよー」と大声で教えたい。
桃源郷かここは(笑)果樹園という「場を立てる」人の存在が大事なんだなと思った。主催者、管理人。たとえば田原さんがこの場を立ててくれ、松嶋さんが誘ってくれて、この果樹園に迷い込んできた和田。あまりの美味しさにびっくり。
自分も場をたてたいと思っているし、果樹園で自分の「知見ブドウ」をお裾分けし、みなさんの「知見ブドウ」もいただきたい。
「知見ブドウ」は自分が経験し考える限りなくならない。
貨幣でなくて知恵が流通?
知識基盤社会でアクティブラーナーが要請されてるのは、ここにこんなに美味しいものがあるから、自分から取りに行きなさい、自分も人に与えなさい、というメッセージなのではないかな?それが主体性協働性?この果樹園は自分から動いて動いて食べに行かなきゃ、指示待ちではあじわえないから(笑)
なんと面白い世界!
以上が再掲分。
オンラインのワールドカフェは、何度も読める点、書くことで思考を整理できる点で、話す聞くだけよりも、自分には合っていると思いました。
福田美誉さん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
主に2つの変化があったように思います。
1.アクティブラーニングの理論を知るともに多くの実践例を知り、それを活かすことができた
アクティブラーニングは用語こそ知っているものの、明確なその意味を把握しきれていませんでした。小林先生の著書を読むことで頭の中で整理、解釈が進みました。
また、受講生、スタッフの皆さんから伺った実践例と、小林先生の著書の中の実践例から、いくつかのことを開催したワークショップの中で実行することができました。頂いた知恵が宝物となっています。
2.普段仕事では接する機会の少ないAL実践の高校教員の皆さんと交流が深まった
普段の仕事は大学教育や社会人教育がメインであり、かつ教員・講師業ではない仕事が主であるため、高校教員の先生方と協働する機会はありませんでした。受講生、スタッフの皆様には高校の現場で最前線のALを実践されている方が多数いらっしゃり、そのような方たちから頂いた現場の実情や課題感は、自分自身ではなかなか得られないものであり、大変参になりました。そして、皆さんとの交流がこれからも続くことをとてもうれしく思っております。●オンライン講座についての感想を教えてください
前回の動画作成にチャレンジ講座では講師、今回のAL講座では運営ボランティアスタッフをさせていただき、大変密度の濃い経験をしました。反転授業の研究グループに参加した時点でも、自分の考え方やライフスタイルに変化が生まれましたが、オンライン講座に当事者として参加することで、これからの自分の取り組み目標に大きな変化が起こりました。
まだ、私の周りではオンラインでの学習や人付き合いに消極的、否定的な人がいらっしゃいますが(涙)、反転授業の研究が主宰するオンライン講座ではこれまでの常識では考えられない「学びの泉」が存在しています。学習仲間は全国区!いや世界区。年齢不問。北は北海道から南は九州までたくさんの教育関係者が勢ぞろい。少しでも興味のある方は、次のファシリテーション講座で一度その世界に飛び込んでほしいと願っています。
すみだ あいさん
●講座を受ける前に比べて、どのような変化が起こりましたか?
以前の動画作成オンライン講座は、受講生として参加させていただき、今回はじめて、運営ボランティアとして、学びの伴走者をさせていただきました。
「やりたいと思っていたら、形になり、できるようになるんだ。」
みんなのやりたい気持ちを、全員で応援して、たくさんの人が切り開いていくのをみていると、私も頑張ろう!私にもやればできる!と励まされ続けました。
みんなと一緒に無我夢中で学んだ1ヶ月経った後に残ったのは、かけがえのない仲間とある言葉の本当の意味でした。
かけがえのない仲間と、アクティブラーニングを通して、心の在り方を話しあいました。アクティブラーニングの授業を通して、「先生も学び続ける」という姿勢を生中継でみなさんに見せていただきました。
私が得たものの、もうひとつは、コミュニケーションという言葉の本当の意味です。
丁寧なコミュニケーションが大切と、小林先生が教えてくださいました。
「丁寧」って具体的にどういう意味なんでしょう。
拝啓→敬具で終わることなの?
過不足なく情報を伝えることなの?
残念ながら私の仮説は、どちらも間違いなことに気づきました。
いろんな種類の人がいて、その人それぞれを観察して、その人にわかる言葉で、ちょうどいいタイミングで伝わるように話すこと。
好きな時に、好きなことを言っている私にとって、衝撃的な小林先生の言葉でした。
これが私のコミュニケーションという言葉の新しい定義となりました。
●オンライン講座についての感想を教えてください
「オンライン講座で、できないことってあるのかな。」
逆にこんなことを考えるようになるほど、今回のオンライン上だけでも、オフライン以上の学びがありました。
本当に目の前にはいないオンラインの場ではありますが、人の温かみを感じることができました。笑いあり、涙ありの1ヶ月でした。
私は英語の先生を養成する英会話スクールを経営しています。
反転授業とアクティブラーニングをふんだんに取り入れた講座です。
その講座の中でもアクティブラーニングについて、指導させていただいています。
今回の受講生の皆さんとアクティブラーニングとは何かを、ここまで掘り下げ、話し合った経験は、今後の英語講師の養成に大いに役立っています。
というか、講座中にインプットして、講座中にアウトプットして、検証させていただき、結果をみんなでシェアするという恵まれたサイクルができ、気づけば講座中にパワーアップしまくっていました。
私のように、すばらしい経験をもっと多くの方にしていただきたいと思います。
私は今回学びの伴走者として、はじめて走りました。運営ボランティアとして、受講生のみなさんのお役に立てていたかどうか不安です。またこのようなチャンスをいただける時のために、自身で振り返り、検証して、パワーアップしたいと思います。
今後もオンライン講座の企画を楽しみにしています。
いかがでしたか?
オンライン講座に参加することで、心がワクワクして、気持ちがオープンになって、自分らしさを発揮しながら学べている状況を思い浮かべることができましたか?
次回の「ファシリテーション&コーチング講座」でも、多くのワクワクが生まれると思います。
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