小林昭文さんが作り出す場

小林昭文さんのアクティブラーニングの研修は、多くの場合、小林さんの物理の授業を体験するという形態を取るそうです。
 
 
これは、小林さんの作り出す場を、実際に体験するためだと思います。
 
 
僕は、小林さんの授業を受けたことがないのですが、
 
「物理なんて、やったことがなくて自信がありません」
 
と言っていた先生たちが、夢中になってグループワークをして、物理の問題を解くのだそうです。
 
 
そして、それは、参加した先生にとって「強烈な体験」になるはずです。
 
 
自分は、いったい何を経験したのか?
 
同じことを自分が引き起こせるようになるためには、どうしたらよいのか?

 
 
経験を言語化していく過程で、自分で自分の目標を言語化することができると、そこから力強い行動が生まれていくのではないかと思います。
 
 
そして、それこそが、小林さんの研修の目的なのではないかと思います。
 
 
先日、オンラインで小林さんがコーチになり、アクションラーニングセッションを行いました。
 
 
オンラインとリアルの違いはあると思いますが、はじめて
 
「小林さんが作り出す場」
 
を体験しました。
 
 
 
すごかったです。

課題を提供してくださったGさんからは、驚くほどの長文の振り返りアンケートが届きました。きっと僕がシンガポールで受けた体験と同じような体験をしたのではないかと思います。
 
 
 
「AL型授業実践のためのスキルアップ講座」は、ITの力をうまく利用しながら、オンラインで小林さんが作り出すグループでの学びの場を体験し、振り返りによって行動へつなげていく講座です。
 
 
 
小林さんのアクティブラーニング研修を受けたことがある人は、その衝撃の大きさを、きっとご存じだと思います。
 
 
それを、オンラインでも同様の学びを引き起こすことができれば、地方に住んでいる方や、仕事が忙しくて昼間に参加できない方でも、
 
「生徒の思考を増幅させることができるガイド役」
 
になるスキルを身に付けることができます。
 
 
 
先日のアクションラーニングセッションを体験して、僕は、オンラインでも、それができると確信しました。
 
  
講座がスタートするのが、楽しみになってきました。
 
 
 
「AL型授業実践のためのスキルアップ講座」の詳細はこちら
※20名限定です。定員に達し次第、締め切ります。

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